2013GW家族キャンプ

今年のゴールデンウィークは、少しだけ家族と都合があったので、久しぶりに馴染みのキャンプ場に行くこととなった。馴染みのキャンプ場とは、群馬県のとある山中にあるキャンプ場で、それほど特色があるわけではないけど、トイレなどの設備が比較的清潔で、バンガローも充実していて（そう、我が家はバンガロー派なのである）、そしてなによりも繁忙期であっても静かなので、10年前に偶然訪れたこのキャンプ場に、いまだ通い続けているのである。
一泊二日ではあったが、今年もゆっくりと命の洗たくを楽しんできた。

キャンプ場に行く途中、毎回立ち寄る玉子屋さん？ここのお菓子がとっても美味しく、これを食べると「ああ、今年もキャンプに来たな」といった感覚を覚えるのだ。毎年のように通っていると、このお店の繁盛振りが良く分かる。この日は、「卵の日」だったので、朝から大行列。

キャンプ場についてからは、まずはランチ。この日は定番のパスタ。お気に入りのいつものバンガローと静かなバンガローサイト。そして、夜は暖房も兼ねてのいつものバーベキュー。あまりにも普通なキャンプだけど、それがいいんだ。

出発の朝、買ったばかりのムカストーブとお気に入りのパーコレーターでコーヒーを沸かし、昨日使ったツーマントルをきれいに掃除し、自分で釣った鱒を塩焼きで食す。これもまたいつもの行動パターン。それがいいんだ。

キャンプ場内で見つけた水芭蕉が、標高が高く芽吹きの少ないこの辺りでとても鮮やかに映り印象的だった。そして、帰り道に寄ったいつもの温泉。今回は帰りの渋滞を気にして早めに入ったので、人はまばらで広々ゆったりとした入浴。