日差しは強いものの風のよく通る山頂。涼しかった。 |
さて、川乗橋バス停からしばらくは林道歩き。幸い登りの大半は沢筋歩きなので、世の暑さをよそに涼しい奥多摩歩きを一人楽しむ。というか、そういうルートを今回は選択したってわけ。極めつけは「百尋の滝」。高さ約30mのこの滝は奥多摩最大の落差らしく、ここにたどり着くまで2時間弱、ちょうどいい頃合いなのでマイナスイオンを浴びながらしっかりとした休憩をとる。ここで周りに誰もいないことをいいことに、滝に向かって手を合わせ家内安全を祈るが、最近、何かというと手を合わせてしまうこれは、やはり年齢(トシ)ということだろうか。
ところで今回のルートでキツイなと感じたのは、川苔山山頂直下の登り。といっても20分程度だし...。危険だなと感じたのは、随所に現れる滑落を連想させる細い登山道。といっても高度感がないので落ち着いて歩けるし...。総行程16km超えと距離はそこそこあるけれど、登りは累計1000mそこそこしかないし...。まあそういう意味では、このルート、奥多摩中級ルートということだろう。多少の体力さえあれば、おそらく大概の人は歩くことができる、今回歩いたのはそんなルート。なんて、珍しくルート説明っぽいことを少々。というのも、この日の歩きも最近のマイブームである読図の練習を兼ねていたので、ルートに対する思いれが強くなっていたのかもしれない。
山頂からの西側の眺望は素晴らしい。 |
【Start 川乗橋BS~川苔山~Goal JR古里駅】
総行程は、距離16.4km、出発地点標高420m、最高標高1364m(川苔山)、最低標高338m(JR古里駅)、移動平均速度2.3km/h、総所要時間6h55m(recorded by garmin)
こんにちは、
返信削除青空です。
行かれましたか。
16キロは、すごいです。
関東でも、かなり蒸し暑い日がニュースで言ってました。
JR古里駅は、確か私も利用したことがありました。
青空さん、いつもどうもです。
返信削除山頂は涼しかったのですが、下界に降りたら猛烈に暑かったですね。
いや~、ホントずっと山にいたい気分です(笑)。