これを飲みながら考えたが、やはり答えは出ない。 |
彼の深田久弥は、「私などは出来るだけ人と会わない静かな山を求めていく」と言っているが、此の自分もそっち派。山には静寂や非日常を求め、いわば現実逃避を果たす場として一人でいる時間を楽しんでいる、というのが最近の山行に対する自己分析。だからといって自分自身、決して人嫌いという訳ではないと思っているが、確実に静かなところは好きな訳で、山はまさにうってつけの場所。
一方で、山好きを公言している自分、冒頭の引っかかりというのは、つまり言わずもがな、いまだ富士山に登ったことがないことにある。山好きの方の中には、「富士山は眺める山であって登る山ではない」と、その混雑ぶりから、そう言う人も少なくないが、皆、富士登山経験者ばかりで説得力がある。だから、自分も嫌だと思いつつも自身のキャリアを積み上げるために富士山に登るべきか、それとも「富士山に登らない山好きオヤジ」といったキャラを貫いていくべきか、本当に今、迷っている。どうしよう、引っかかりは、しばらくは続きそうだ。
こんばんは、
返信削除青空です、
私も、登ったことが無いです、
計画は、立てましたが、
やっぱ、宿泊しないと、無理そうなのと、
なんせ、土日では人が多く、行くのが大変なので、
あきらめてました。
やっぱ、機会があれば、一度は登るべきとおもいますよ、
一番高いしね~
青空さん、いつもどうもです。
削除そうですね。やはり山小屋に泊まらないと難しいみたいですね。
人も多いでしょうし、ある意味なかなか困難な山歩きになりそうです。
でも、苦労した末のご来光はきっと素晴らしいんでしょうがね...。
富士山は日本で最も高い山ですからどうしても気になっちゃいますよね。
返信削除私は最も困難な御殿場ルートなら混雑も避けられると見て検討しています。
しかしながら、富士山でなくとも素晴らしい山は他にもあるわけで「いつか必ず行きたい」くらいの位置付けです。
登りたくないとでも思わない限り、時機に恵まれれば登ることになると思います。
意識し過ぎずに時を待ってみてはいかがでしょうか?
いちさん、コメントありがとうございます。
削除まあ、確かにおっしゃるとおりかもしえませんね。気にするなといわれても日本で一番高いわけですから、気にせずにはいられません。かといって、混雑の中無理して登ろうとするのもなんですし。例えば、いつか誰かに誘われるとか、山を続けていれば何らかの時機が訪れるかもしれませんし、来なければ縁がなかったということかもしれません。富士山に対しては自然体でいて、とりあえず好きな山を目指すこととします。アドバイスありがとうございました。