トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、「山登り」、「山歩き」、要は登山ですね。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2016年3月19日土曜日

《その後のマイギア》スカルパ・モンブラン

まだまだ見た目は新品に近いかな?
さて、新シリーズ『その後のマイギア』をスタートすることとした。山を始めてからこれまで色々な山ギアを購入、散財してきた。その都度、おおむねレポしてきたが、そんなギアたちが実際に使ってみてどうだったなどをレポしておけば、次、さらにギアを購入する際に何らかの役に立つのではないかと思ったのが、このシリーズを始めるきっかけ。というわけで、第1回目は約2年前に購入したスカルパ・モンブランを題材に挙げることとした。
それは先日のアイゼン講習のこと。雪の中を歩いている途中でふと違和感を感じた。靴の中で足が遊ぶのだ。まるで靴紐が解けたのではないかと感じるくらい足首を含めた足全体がしっかりとホールドされていない感覚があるのだ。購入して初めて履いたときは、その風貌どおりがっちりとした履き心地を感じたが、その後、2シーズン経ったとはいえ履いたのは5~6回程度だと思う。靴がこなれてきたということなのかもしれないが、不規則な形状の雪面に靴とその中の足が素直に反応するとでも言おうか、要は足が取られてしまうので、注意しないと足首「ゴキッ」ってこともありえるかもしれないと思うほどだった。
足首の可動性の高さはこの切れ込みにあるようだ。
だから来シーズンまでには、少なくとも足の遊びはインソールで解消しようと思うけど、足首のホールド感の物足りなさはどうしよう。というか、そもそも何でこんな状態になったのかを自分が考えるには、おそらく冬靴特有の保温材が、使用していくことによって徐々に潰れていき、結果、購入当初よりも内側のサイズが多少拡大してしまったのではないだろうか。そう考えると、勇気のいることかもしれないけど、購入時にはジャストサイズよりもワンサイズ小さ目のものを購入すべきだったのか。う~ん、やっぱりかなりの勇気はいるかな。
それと、いまさらながら気づいたことなのだが、このモンブラン、足首の可動性の高さがウリのようで、これが足首のホールド感の物足りなさに繋がっているよう。だから、まあ慣れるしかないだろう。自分の場合、夏季に履いているザンバランが比較的ホールド感が強いので、ギャップの大きさには多少戸惑いはあるが、うん、慣れるしかないな。だって、冬靴ってそれなりにお高い買い物で、自分に合わないからといって、簡単に別の靴に買い換えるわけにいかないわけ。
ん~、道具選びって難しいものだ...。

以前の投稿 → 目指せ冬山!『SCARPA Mont Blanc GTX』(2013.12.15)

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2 件のコメント:

  1. こんばんは、青空です、

    登山靴は、かなり高いですからね、
    私には、なかなか、買えないです。
    もう少し、安くしてほしいのだが、、、

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    1. 青空さん、いつもどうもです。
      たしかに登山靴は高価ですよね。登山靴にかかわらず、登山グッズは
      どれも高価で、自分もこれまで随分、散在してきました。でも、その
      分、物を大事にするようになりましたし、他のところで節約もするよ
      うになりました。散在してもイイことはありますね(と思います...)。

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