トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、「山登り」、「山歩き」、要は登山ですね。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2012年5月27日日曜日

都内富士登山

品川富士
品川富士を望む
今日は、世間の皆様より一足早く富士山の登頂に成功。まあ、富士登山といっても、都内の富士登山なんだが。
都内には富士塚と呼ばれるミニチュア富士が点在している。品川富士、成子富士、砂町富士、目黒富士などなど、その数なんと100以上もあるというから凄い。富士塚とは富士信仰の象徴として富士山を模して作られた人口の富士山で、多くは江戸時代に作られたという。

今日登ってきた(というのも大げさだが)のは、品川富士。標高は10m程度かな。品川神社の境内に堂々と鎮座しているこの富士は、今や富士信仰の象徴というよりも、地域の人たちの憩いの公園といった印象が強い。

せっかく富士山に登るのだから、すぐそばまで電車で行って、汗もかかずに登頂するというのは失礼なもの。なので今日は、東京駅で電車を降りて、歩いて外堀通りから第一京浜を真っ直ぐ南下。品川まで約8kmの道のりを青空の下、テクテクと都内見物を兼ねてのウォーキング。程よく汗もかき、なかなか気持ち良い行程となった。でも今日は靴が合わなかったのか、途中で足にまめができて、帰りの歩きは断念。結局総行程は10.6km。まあ、山歩きとしてはこんなものか。なんちゃって...。


登山道七合目付近
登山道と七合目付近の様子。頂上はもう少しだ。

頂上からの眺め
頂上からの眺め。品川のビル群が一望できる。

2012年5月8日火曜日

サポートタイツCW-Xでトレック力アップ?

先月は自分の誕生月。リクエストしたプレゼントは、今や様々なスポーツシーンで見かけることの多くなったサポートタイツのワコールCW-X。選んだタイプは、腰、膝を中心にサポートするとともに軽量化も実現したレボリューションモデル。
足腰に不安があるわけではないけど、中年時代真っ盛りの自分もご多分にもれず過度な運動の後は膝の痛みなどに襲われている。ということで、このシーダブ(CW-X)で、膝痛の恐れを解消し、ジョギング時や山歩きのときのパフォーマンスを高めようと思っている。

そういうことで、今回は、使い初めとしてジョギングに出かけた。
使ってみた感想としては、「凄い!」の一言。何が凄いかというと、なんと言ってもジョギング後半の疲れが大幅に軽減されたこと。今回もいつものコースを約15km走ったんだけど、いつもなら最後の1~2kmで、股関節周りや膝関節周りなどの筋肉がヘタってきて、ヘロヘロになりながら走っているんだが、今回はピンピンで、むしろ余裕すら残るくらい。それと、走り終わったあとの筋肉痛が不思議なくらい出てこない。何だか妙な自信が湧いてきた。いつだったか、競泳選手たちがレーザーレーサーとかいう水泳着で自己タイムを次々と更新していったことがあったが、まさにそれみたい。

次はぜひこのシーダブを穿いて山歩きをしたいもの。この分だと、間違いなく今までよりも楽に歩けるだろうから、より長く、より高い山歩きにも対応できそうな気がする。この調子で(?)便利グッズを活用しながら、さらにトレーニング積んでいき、いつかは日本アルプスとかの3,000m前後の山々に挑んでみたいもの。その日を目指し、今年も奥多摩通いに勤しむこととしよう。奥多摩だって、良い山はたくさんあるんです。...多分。


CW-Xレボリューションモデルシーダブ試着シーン
ワコールCW-Xレボリューションモデル。適度な締め付けが気持ちよい。

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